第2回京都相続診断士会定例会
毎月第1木曜日は「京都相続診断士会」の定例会を四条室町の交差点を下がったところにあるムーバットビル7階で開催しております。
昨晩はその定例会でした。
京都相続診断士会とは
京都相続診断士会とは一般社団法人相続診断協会の「相続診断士」の有志が集まる京都支部です。
もちろんこれから資格を取得しようとお考えの方もお気軽にご参加いただけます。
全国各地で毎月1回相続にまつわる勉強会を開催しておりまして、私はその司会進行を務めさせていただいております。
今回で2回目を数える「京都相続診断士会」の定例会。今回は総勢21名のご参加をいただきました。
開催前の時間は初めてご参加いただいた方との名刺交換をみな積極的に行っておられました。
本日の講師は弁護士の「佐々木達憲」先生
本日は京都市役所前法律事務所の弁護士・佐々木達憲さんに「相続診断士になるため必要な知識を学んだ後の一歩先の発展へ」というテーマで1時間きっちりお話しいただきました。
佐々木先生曰く「相続診断士」という資格者として、ご相談者にわかりやすく説明してあげることが重要。私たちが当たり前に知っている知識は一般の方にはわからないことも多い。専門用語を使われれば尚更わからないので、よりわかりやすくお話をしてあげることが大切とお話をいただきました。
また実際に合ったいくつかの事例を基に質問形式での進行わかりやすくて、お題目の通り、相続診断士として必要な基本的な知識をわかりやすくご説明いただきました。
弁護士の先生ならではのこういった場合の裁判の判例なども、なかなか伺う機会がないお話でとても勉強になりました。
相続はとても身近に潜んでいます。
会終了後は恒例の記念撮影。
その後、会場を移して懇親会ですが、私は今回欠席させていただきました。
先日もブログで相続に関する事例を書かせていただきましたが、私もこの年になって相続というものを身近に感じるようになってきました。
20歳代の時は考えたこともなかったですが、私の親もお互い70歳を過ぎています。
私自身も他人事ではなく、今から親と話し合う機会を設けないとなぁと勉強会に行く度に思う今日この頃です。
毎月第4金曜日は「相続相談の日」
「相続」は誰しもいずれ経験します。世間では血を分けた兄弟ですら、いとも簡単に争うのが家族がどれほどいることか・・・。
親が元気なうちにみんなで話し合いの場を設けることの重要性を伝えること。これが相続診断士の使命でもあり、「笑顔相続の第一歩」です。
弊社でも「争わないための相続基礎講座」を毎週第4金曜日の13時30分より開催しております。
相続に関する基礎知識をクイズ形式で学んでいただけます。もちろん会終了後は個別でのご相談も受け付けております。
今まさに相続で困っている方や、今後問題視されるお話をお持ちの方、参加費は無料なので、ぜひお気軽にご参加ください。
次回、第8回は9月22日(金)13時30分~です。ご参加ご希望の方は弊社までお電話いただくか【0120-773-021】
こちらの専用サイトより必要事項を入力の上、参加お申込みいただきますよう、よろしくお願いいたします。