令和2年度で達成したこと
皆さん、予祝という言葉をご存知ですか?
昨年、居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんのセミナーを受講させて「予祝」という言葉を学ばせていただきました。
セミナーの内容はYoutubeでもご覧いただけます。
予祝とは?
豊作や多産を祈って,一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると,そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。引用:コトバンク
ようは「すでに叶った気分でお祝いすること」を言います。
自分が思ったように実現する
良いことも悪いことも思い込んでいる方に物事は進む経験ってないですか?
私は結構思い当たる節があります。
高校時代、ハンドボールでゴールキーパーをしていた頃、俺の横をボールが通るわけがないと思っていたら、ことごとくボールを止めた経験があります。逆に「打たれたらどうしよう・・・」という後ろ向きな気持ちの時はこれでもかといわんばかりシュートを決められていました。
また仕事においても、当時「宅建取引士」の資格も長年合格できませんでした。
合格できない言い訳に「仕事が忙し過ぎて勉強する時間がない」などと言っていました。
ですが、考え方を「宅建試験も合格し、売り上げも一番を獲った方がカッコいい」と決めた途端、やるべきことが明確になり、毎日がとても充実し、結果的に宅建資格は合格。
売上も落とすことなく、逆に京都滋賀ブロックで売り上げ1位を獲得し、さらにお客様好感度賞まで受賞することが出来ました。これも今思えば「予祝」を経験していますね。
もっとわかりやすく言えば、私生活においても同じことが言えると思います。
例えば「自販機でコーヒーを買おう」と思いますよね?
その後、あなたはどう行動しますか?自販機でコーヒー買いますよね?これって自身が思った行動が叶っていますよね?
しかし人は掲げている目標が大きくなれば「出来ないかも」と勝手に自身でブレーキをかけてしまうんです。
無意識でいるから気づいていないと思いますが、毎日が達成の連続。当然思い通りにならないことだってあります。
それも含めて「楽しむ」ことが重要なんですね。
自身の目標が叶った時の嬉しい気分を想像しながら、毎日をワクワク楽しく過ごしてみませんか?
令和2年度の目標達成はこちら
というわけで、令和2年度の自身が達成したことを列挙していきます。
◆仕事面
- 営業マンとして3600万円の売り上げ達成
- 会社経常利益1000万円確保
- 建設事業参入
- 買取業務参入
- 士業とのタイアップ
- SNSを利用した営業展開
- 従業員3名雇用
◆プライベート面
- 屋久島へ社員旅行(7月)
- 家族との家族旅行は3回(4月・8月・12月)
- 値札を気にせずモノを購入
- フルマラソン出場5時間を切る(12月)
- 体重76キロへダイエット
叶う前から喜びます!これが前祝いの法則【予祝】です。
目標は【実現した】と思い込むことが重要。
皆さんも令和2年の前祝いをしてみてませんか?