写真ひとつで印象はまるで変わる

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お住まいのご売却相談をいただきました

先日、お客さまよりお住まいのご売却査定のご依頼をいただき、スタッフと二人で伺った時の話しです。

ご売却なされるご理由や希望売却価格をお伺いしつつ、近隣相場や実際に成約に至るであろう価格帯を説明させていただき、その場でお預かりさせていただく運びとなりました。

他社さんにも査定のお話をなされていたみたいですが、「先日伺った時の最初の印象が良かったから」とお褒めの言葉をいただきました。

私たちにはどのあたりが良かったかわかりませんが、お客さまには好印象だったようで何よりでした。

あとは売主さまのご期待に応えられるよう、販売努力をするのみです!

その際に販売に必要な写真撮影をお願いしたところ、ご快諾いただきました。

こちらがリビングの写真です。

リビングの雰囲気をそのままお伝え出来るいいショットが撮影できました。

写真の重要さ

某ポータルサイトで掲載なされている各不動産会社さんの写真の撮り方がとてもひどい。

どの部分を強調したいのか?ポイントがずれているから、全く写真から伝わって来ない。

これではどんなにいいお住まいでも写真の撮り方ひとつで印象は大きく変わってしまいます。

※室内の片づけや整理など「売主さまのご協力」も必要です。

 

たかが「写真」、されど「写真」

営業マンからすれば写真も「作業のひとつ」、とりあえず撮ればいいくらいでいいと思っておられる方が多いのでしょう。

まずは写真で室内をアピールしながら「実際に見てみたい」と思っていただけることが重要だと私は考えています。

逆に言うと写真ではいまいちに見えるお住まいが、実際に見たらすごく良かったということもあり得ます。

とはいえ、売主さまからご依頼いただいたお話、目を引くネット広告を作るにはやはり「写真」が重要です。

もちろんその写真に「コメント」を添えることを忘れてはいけません。ここは時間をかけるところ!

それなのにただ撮影した写真を登録して終わりって会社さんもとにかく多い!

せっかくアピールできる場を使わないなんて、もったいない話です。売主さまの想いを組めていない証拠だと思います。

以前は紙媒体で白黒、写真を載せてもいまいち伝わらない。一枚の紙に多くのPRを入れることも枠の関係で入りきらない。

時代はインターネットに代わり、情報量も多く発信出来、いつでも手軽に検索できる。

こんな便利な時代になったのに、地方の不動産業界はまだまだ古い体制の方が多いなぁと感じる今日この頃でした。

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