地元工務店6社による新しいまちづくり「はるひの」

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新規分譲地「はるひの」本日まちびらき!

本日26日(土)は乙訓地域で活躍なされている地元工務店さま6社の共同事業で建築なされた分譲地「はるひの」のまちびらきイベントが開催されると伺って、カメラを持って現地のオープンハウスにお邪魔してきました。

地元工務店6社が手がけた新しい住宅のカタチ

通常分譲地は建築会社さんや不動産会社さんが土地を購入して、1社が複数の土地に分割して家を建築するのが一般的ですが、こちらの分譲地は地元乙訓で建築業を営んでおられる工務店さまが集まってひとつの住宅地をプロデュースされています。これまでとは全く違った切り口から手掛けられた新しい分譲地です。

「はるひの」の想い

全体の建物外観は統一し、街並みを合わせていますが、室内は工務店さまの強みやデザイン性を活かした個性的なお住まいとなっております。

また各住宅ごとに駐車場は設けず、共有スペースとして駐車場があるのもこの分譲地だからこそ実現できる新しい試みだと思いました。

現地のご案内

少々わかりにくいですが、「宇ノ山」という交差点を南に下がったところに誘導看板がございます。

ナビで検索される場合は「京都市西京区大原野上羽町147番地1」で検索してみて下さい。

◆各工務店さまが手掛けられたお住まいのご紹介◆

2号地・能見工務店さま

腰壁までの木目、対面キッチン下部にも収納スペース、壁に小物を飾るニッチなど飾り付けが好きな女性には心躍ります。

リビング上部には構造躯体でもある大きな木柱のインパクトがとても強かったです。

2階覗いた際の吹き抜けはご覧の通り。

2階のお部屋は仕切らず、広々とした空間に。

用途に応じて壁を設けて部屋にするという自由度の高さも特徴的。

自然の木の暖かみを体感出来、視覚的にも木の癒し効果があり全体的に落ち着いたお住まいになっておりました。

各所には小物を収納できるような棚が多く、リビング上部にある「大きな木柱」がとても印象的でした。

3号地・マサミガーデンさま

植栽で彩られたリビングスペース。

玄関入ると長い廊下の先にシューズボックス。手前に手洗いカウンターがあり、外から帰ってきた際にこちらで手を洗える。

そして面格子になっている壁面に観葉植物を置くことで「見せる玄関」となっていました。なので少々廊下が長さも違和感はありませんでした。

壁式タイプのダイニングキッチンスペース。

オブジェクトのテーブルがあることで、イメージも湧きやすかったです。

玄関アプローチとリビングスペースの間はあえて壁にせず、面格子のようにし、柱の間に棚を設置することで小物や観葉植物を置くことでオシャレな空間へと演出されている点はさすがだなと感じました。

お風呂や洗面室は2階に設置。(トイレは1階にもございます。)

洗面室にトイレがあるヨーロピアンスタイルとなっております。

2階洋室部分は約12帖ほどの広い空間となっておりますが、将来2部屋に分割出来るよう扉が2つございます。

またこの建物のみロフトがございました。

元々はエクステリアがメインのマサミガーデンさん。

今回は建築というよりコーディネートといった感じで、エクステリアの会社さんがプロデュースするとこうなるといった見せどころが上手いと感じました。

4号地・OKAMURA工房さま

図面で見た時、「キッチンの配置がすごい斬新!どんな感じ?」という戦々恐々でしたが、実際見てみると全然違和感なく、反って室内の雰囲気とマッチして統一感がありました。

吹き抜けがどの建物よりも広くとっておられ、リビングが広く感じました。

こちらが斜めに設定されたキッチンスペース。トレンディドラマに出てくるようなスタイリッシュな印象が強いです。

奥さんがキッチンに立った際にお庭からリビングすべてを見渡すこと出来るようにしたいという想いからキッチンを斜めにされたとのこと。

おっしゃられるように庭面の窓は通常より横幅も広く、十二分にお庭を眺めることが出来ます。

階段を上って2階から見下ろしたリビングスペース。ドラマの一幕に出て来そうな雰囲気を醸し出していました。

5号地・リヴさま

カフェのようなモダンテイスト溢れるリビングスペース。

キッチンがとにかく印象的。通常の既製品ではなく、完全オリジナルがさらに室内の雰囲気を引き上げていました。

背面のテーブルカウンターもカフェをイメージした独創的なデザインに。

リビング上部の吹き抜けスペース。

「京町屋」の土間を彷彿とさせる玄関スペースもモダンにアレンジ。

大きなシューズボックスと広い土間、その間の引き戸は京町屋そのもの!

2階廊下スペースは手すりにすることでどの視覚からでもリビングを眺められる仕様になっております。

前述させていただいた通り、入口は京町屋のイメージを残しつつ、現代風にアレンジし、室内はカフェのようなモダンテイスト溢れる住空間に仕上げられていました。

6号地・小野建築設計さま

※こちらのお住まいは2世帯住宅仕様になっており、他の区画より土地・間取りともに一回り大きいです。

向かって右側の建物のリビングスペース

キッチンに立った時のリビングはご覧の通り。

2階は広く、また用途に合わせて間仕切りを設置できる可変性を持たせています。

こちらは向かって左側のリビングスペース。

キッチンスペース

部屋自体は入り口が別ですが、バルコニーは共有になっており、往来が可能です。

こちらのお住まいの特徴は二世帯住宅ではありますが、半分はご自身が住んで、もう半分は逆に賃貸でお貸しし家賃収益で返済に充てるといったことも可能です。

今はすぐじゃないけれど将来ご両親との二世帯をお考えの方にご一緒に住むということを視野に入れられている方には最適なお住まいです。

現地区画図

現地の区画図はご覧の通り。

各敷地には駐車場を設けず、道路や駐車場は共有にすることで一体感のある分譲地となっています。

空いた敷地スペースはガーデニングや家庭菜園など多目的なスペースとしてご利用できるのがこの分譲地「はるひの」の最大の特徴ではないでしょうか?

※1号地のSKK建築工務さまのお住まいは現在建築中で構造躯体のみでしたので、写真はございません。

現地の写真をいくつかご紹介

はるひの分譲地全体の写真

こちらが各専用庭スペース。ガーデニングや家庭菜園などご家族で色んなことがお楽しみいただけます。

6組のご家族が楽しくお住まいされる姿が目に浮かびますね。

本日「はるひの」まちびらきには嬉しい快晴となりました。

リヴさんの出張ワーゲンバス「くらしカフェ」さんもご出店。

コーヒーや焼き立てのピザなども振る舞っていただけます。

テントがございますが、こちらが共有の駐車場スペースになります。

本日はまちびらきもあり、ピザ釜や焼き鳥もいただけたり、JAさんの住宅ローン相談会も実施なされておりました。

もちろんすべて「無料」です!

私は14時頃に伺いましたが、とにかく多くのお客さまがご来場なされておりました。

特にお住まいを見てのお子さんのテンションの高さが異常でした!

こちらの分譲地は市街化調整区域という地域にあり、駅までの距離は遠く、利便性に欠ける点がございますがそもそもお車をご利用なされる方や自然に囲まれた住宅地でスローライフを楽しみたいという方にはうってつけの分譲地だと思います。

写真については抜粋していますので、すべてを余すところをご紹介出来ません。ご自身でお確かめいただくのが一番早いです(笑)

明日も「まちびらき」なされていますので、お住まい探しをされている方はもちろんやそうでない方でも是非一度足を運んでみて下さい。

現地ではお住まいを見学する毎にハンコを押してもらえる「スタンプラリー」も実施されています。

大人も子供もテンションが上がるモデルハウスを是非現地にてお楽しみください!

◆分譲地概要「はるひの」

大原野上羽町プロジェクト

はるひの事務局「株式会社リヴ内」

問い合わせ:075-924-0211

まちびらき開催時間 10:00~17:00

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