週に一度の・・・

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毎週水曜日はお休みをいただいております。

子供の夏休みも終わり、約1か月お休みしておりました休日のお楽しみである「奥さんとのモーニング」を本日より再開いたしました。
本日はいつも行っているお店を変えて、先日気になった喫茶店があったのでそちらに行ってみることに。
やはり初めて行くお店というのは緊張するものですね。弊社にお越しいただくお客さまも同じ想いなんだろうなぁと少し共感。

本日伺ったお店はこちら。コーヒーショップ「きはち」さん。
いつもジョギングでは前を通っていたんですが、全く気になっていませんでした(笑)

昔ながらの喫茶店

店内に入ってみると、今は少なくなった昔ながらの「喫茶店」といった雰囲気。
お店に来られているお客さんも地元の常連さんであろう人たちばかりでした。

店主さんとのやりとり

店主さんがお声掛けくださり、水をお持ちいただいた際に開口一番

店主「ガソリン、どれだけ儲かりましたか?」

「はっ?どういうことですか?」

「いらっしゃいませ」ではないのか・・・
完全に場違いな場所に来てしまったのでは?とめちゃくちゃ戸惑う嫁と私。
何を応えたらいいのかわからず、再度質問の意図をお聞きしました。

店主「あのプリウス、リッターどれくらい走るの?ガソリン代も浮いたんじゃない?」

そういうことですか。
店主さんは入ってこられる前から私たちを見ていて、始めてくる客に何か話題作りをして、肩の力を抜いてもらおうという心配りだったのかな?と思いました。
何か共通点を見つけることはサービス業や営業にとって、とても重要なことですよね。
ただいきなり過ぎて、質問の意味が全く理解できなかったのは言うまでもありません(;´Д`A “`

そんな中、モーニングメニューを見て、嫁が選んだのが「B」のピザトーストセット、私は「F」の厚切りバタートーストセット。

来るまでは店内を興味深く拝見させていただきました。

店の入り口にはレトロな電話がありました。今も使えるんでしょうか?

壁には野鳥の写真が掲載されていました。これは店主さんの趣味なんでしょうか?

 

 

 

そうこうしているうちに、店主さんが「お待たせしました~」と料理を運んでくださりました。

テーブルに置かれたのは「B」のピザトーストではなく、「D」の目玉焼き付トーストセットでした。

 

「あれ?」

 

「あのう、ピザトーストのセットをお願いしたんですが・・・」

店主「えっ!?あ、ごめん。話に夢中になりすぎて間違っちゃった。」

「・・・・」

「あ、大丈夫です。これをいただきます。」

 

 

 

寛大な嫁。
しかし、口頭ではなくメニューに指差して「これください」とまで伝えたんですがね(;´▽`A“
から○ね屋さんでも「B」と「D」の聞き間違いがありましたが、またしても・・・。

もうひとつ言うと私が頼んだ「厚切りトースト」は、嫁のトーストの厚さより気持ち数ミリ厚いだけで目玉焼き付のトーストと値段が一緒ということ。
とはいえ「これ本当に厚切りですか?」という質問が出来ない小心者な私・・・。
色々突っ込みどころが多いお店でしたが、店主さんも気さくな方だったので、嫁と「改めてリベンジしよう」と誓った今朝のモーニング事件でした。

※ちなみにお店を開いて32年の老舗の喫茶店でした。

「「奥さんより長く営業してるよ。」と言われつつ、そんな嫁は38歳。

若く見られたのが、少し嬉しそうでした(;´Д`A “`
最期まで「ファン作り」がうまい店主さんだなと関心しっぱなしでした。
今朝のモーニングはいろんな意味で勉強になりました(笑)

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