「映画」七つの会議を観て来ました
先日イオンシネマ桂川で観て来ました
池井戸潤氏の原作「七つの会議」を遅ればせながら先日観て来ました。
前回の「空飛ぶタイヤ」は公開すぐに観に行ったのですが、面白かったんですが、池井戸作品は映画だと限られた時間内に詰め込みすぎて、映画は尺が短いから結構厳しいなぁという印象でした。
そんな風に思っていたので、今回はDVDでいいかな?くらいに思っていたのですが、周囲の評判が良かったので、これは待っていられないなということで観に行ってきました。
結果、サイコーに面白かったです!
リズムもテンポよく話が進み、最後はここで終わりか~と思いきや、まだどんでん返しがある・・・
最後まで息つく暇もない、2時間があっという間のジェットコースターのような展開に映画館で観て良かったと思いました。
ストーリーは「働くことの正義」
物を売って成果を上げ、その結果のみが正義と言わんばかりの現代社会
そんな現代社会に楔を打ち込むような題材のお話でした。
結果がすべてではない、企業としてのあるべき姿を表現したエンターテイメント作品でした。
とてもわかりやすく、とても考えさせられる内容にまとまっていました。
働くすべてのサラリーマンには観ていただきたい
もう公開している劇場は少ないですが、レイトショーはまだ間に合うと思うので、お仕事帰りに是非ご覧ください。