住宅ローン減税、3年延長へ(日経新聞より)
住宅ローン減税が3年延長
本日の日経新聞の一面に住宅ローン減税の拡充が発表されていました。
2019年の消費税増税による駆け込み需要や反動減による冷え込みを防ぐための処置として、従来の控除期間を10年から3年延長する方向で最終調整されているようです。
仕組みを図式にするとこんな感じかと・・・
購入後10年間は従来通りで、11年以降3年間が延長されるようですが、文章を図式にするとこんな感じになると思われます。
ただ少しわからないのが、「建物価格」が評価証明書に記載されている建物価格なのかどうか?多分そうだと思うんですが・・・。
すまい給付金も拡充
消費税増税によるすまい給付金制度についてもテコ入れされるようです。
従来であれば、年収510万円以下の方を対象に最大30万円の給付だったものが、年収775万円以下の方まで拡充されることになるとのこと。
さらに最大50万円が支給されるようです。
これはかなり大きいですね。(ただし、不動産業者が売主さんの場合に限ります。)
焦らなくても大丈夫!
ということなので、これから家を買おうと思っている方は急いで買わなくても大丈夫です。
もらえるものはもらうに越したことはないですが、それ以上にご自身が気に入ったお住まいがどのタイミングで出会えるかが問題だと僕は思います。
お住まい探しは弊社すまいるまでお気軽にご相談ください!