向日市の一大イベント「KARA-1グランプリ」に行ってきました
激辛グルメ日本一決定戦
昨日9月23日秋分の日、向日市の「向日町競輪場」にて激辛グルメ決定戦こと「KARA-1グランプリ2017」が開催されました。
昨年は「激辛ワールドフェス」という名前で開催されましたが、今年は久しぶりの「KARA-1グランプリ」の冠イベントとなりました。
朝11時の段階で・・・
イベントは10時から開催されていましたが、お昼時の11時過ぎには駐輪場はご覧の通り。
今年のKARA-1は京都府とコラボ
現在京都府が力を入れている「森の京都・海の京都・お茶の京都」でお馴染みの大物産展と同時開催です。
昨年のワールドフェスの流れを汲んでいますね。
全国金魚すくい予選大会
ゲートをくぐって右手すぐのところで開催されていた「全国金魚すくい予選大会」なるブース。
激辛のイベントに何故?という印象があるかと思いますが、8月より激辛商店街内では「金魚割り」なるイベントを8月から行っております。
お酒に唐辛子を浮かべて、金魚が泳いでいる様を再現しようと各店舗が商品をラインナップ。
先月にはイオンモール桂川にて「金魚すくい」を町おこしとしてされている奈良県大和郡山市さんとのコラボが実現。
今回はその全国大会に出場できるチケットを巡って、地方予選大会が向日市でも開催されました。
夏は終わりましたが・・・
この日はとても暑かったので、水に触れるのも気持ちいいのか、大勢の方が金魚すくいを楽しんでおられました。
KARA-1グランプリ優勝を目指して
この1票を巡って、各店舗が辛き熱き戦いに挑みます!
「KARA-1グランプリ優勝」の冠は絶大な広告宣伝にもなります。
その称号を獲得すべく地元の店舗のみならず、地方からも多くのブース出展がエントリーされていました。
向日市は「竹」も有名
元々は「竹」が有名だった向日市。
辛い物だけではないということをアピールするため、まんじゅうやタルトまで販売されています。
来年1月に「第2回向日市ふるさと検定」も開催予定です。
エントリー方法や各要綱はこちらをご覧ください。
お昼を前に人・人・人!!
競輪場内は12時を前にしてどこもかしこも大勢の人が列を作っていました!
辛い物が食べられないお子さま向けのお店も多数出展されていました。
向日市激辛商店街メンバー「お好み焼きやまちゃん」
個人的に大好きなお店「お好み焼き やまちゃん」も出店
多くのお客さまが並んでおられました。
鉄板を埋め尽くすお好み焼きとフランクフルト。
その奥には焼きそばの準備に余念がありません。
もうどこも長蛇の列・・・
食の祭典だけあり、向日市祭りと違って飲食店ばかりですが、どこも長蛇の列。
正直最後尾が分からないところも多数ありました(^-^;
向日市激辛商店街メンバー「山下とうふ店」
ライフシティ東向日内で豆腐店を営んでおられる「山下とうふ店」さん。
豆腐屋さんが作るドーナツは絶品です。もちろん激辛商店街なので激辛の豆乳ドーナツも販売しています。
正直、舌を攻撃しすぎて食べれたもんではありませんが・・・。
店主の佐々木くん。
始まって1時間足らずで「めっちゃしんどい」と口にしてましたが、恐らくやり切ったと思います。
向日市激辛商店街メンバー「クレープのお店 オンリー」
阪急東向日駅西口より徒歩1分でクレープ店を営んでおられる「おんりー」さんも中学生を中心に長蛇の列。
挨拶するにも忙しそうだったので、写真だけ撮影させていただきました。お疲れさまでした。
向日市激辛商店街メンバー「グッズファクトリー」
激辛グッズを販売している唯一のお店「グッズファクトリー」さんもご出店。
からっキーグッズを中心に販売されておられました。
こちらが店主の万木(ゆるぎ)さん。
とても体格の大きい方ですが、茶目っ気たっぷりで特に笑顔が素敵です(笑)
お店はまだまだございます。
とにかくどこに行っても食べ物ブースが立ち並んでいます。
逆に多すぎて悩むほど(^-^;
向日市激辛商店街メンバー「さぬきのおうどん はなこ」
ランチでよくお世話になっている「はなこ」さんは今回「イベリコ豚のカレーうどん」で勝負されてました。
前回大会で優勝したはなこのカレーうどんは相変わらずの人気ぶり。
私も頂こうかと思いましたが、「あんたはいつでも食べれるやろう?そやし他の店並んで来い」と言われました(^^;;
さすが王者の風格です!
とはいえ、どこもめっちゃ並んでます
どれも目移りするお店の数々。しかもどのお店も長蛇の列は続きます・・・。
向日市激辛商店街メンバー「うまかろうのジューシーからあげ」
居酒屋を経営されている「洋風居酒屋うまかろう」さんは唐揚げをご出店。
店主の淀川さんとスタッフさん。ここもとにかく忙しそうだったので、ひと声かけて失礼しました。
本当にお疲れさまです。
12時過ぎの飲食店ブースは人で歩けないほどの人気ぶり
12時過ぎたあたりから、お腹を空かせた人たちがブースに押し寄せ、もう歩けないほど。
お目当ての商品もどこが最後尾かさっぱりわかりません。
向日市激辛商店街メンバー「味の台所 中々のゆる辛丼」
これまたランチで良くお世話になる「味の台所 中々」さんは名物のゆる辛丼をご出店。
大将に一声かけて、失礼しました。またランチいただきにあがります!
ステージでは各種イベントを開催
今年は吉本新喜劇からすち子さんの物産展のPRタイムや読売テレビが現在イチオシしている弾神オドロッカーのショーなど大いに盛り上がっておりました。
写真はチャンバラショーの様子です。
競輪場ならではのブース
向日町競輪場さんからは競技練習用自転車の乗車体験会ブースが出店されていました。
各選手が付きっきりでお子さんにレクチャーされていました。
お子さまが楽しめる大道芸
小さなお子さまも楽しめるよう大道芸人さんによるパフォーマンスショーも人気でした。
運命を左右する「投票箱」
こちらがKARA-1優勝者を決定する「投票箱」
私は写真を撮るばかりで結局何も買いませんでしたので投票権は人にお譲りしました(^-^;
今年の優勝者は・・・
激辛商店街公式ページに発表されました。
今回のイベントに参加なされた方、ご都合で来れなかった方、向日市には多くの辛くて旨い料理を提供するお店がたくさんございます。
ぜひ向日市方面にお立ち寄りの際はご賞味くださいませ。
今年の入場者数はなんと10万人!
今年のKARA-1グランプリの入場者数は公式発表で約10万人(主催者発表)
西日本一小さい市・向日市の人口が約5万5千人。向日市の総人口の倍の方がこのイベントに参加されたことになります。
それほど大きいイベントに成長したことを物語っています。町おこしとしては大成功と言えるのではないでしょうか?
さて、来年のKARA-1グランプリの優勝者は?入場者数は?
もうすでに新たなる戦いは始まっているのかもしれません(笑)
私はイベント中何一つ食べれなかったので、改めて各店舗に回って激辛料理を堪能したいと思います。
編集長:はっしー